代表インタビュー
町田リーガル・ホームでは当日相談だけではなく、土日祝日や早朝・夜間の相談も対応されており、相談を検討している方にはとても親切に感じます。このような相談システムにした経緯をお聞かせください。
こういったシステムを取っている事務所は多いと思うんですが、お客様のことを考えた場合に必然的にこのようなシステムに辿り着きました。
平日は仕事で土日しか時間が取れない方、早朝や夜間なら時間が取れるような方、急に不安に襲われてすぐにでも相談したい方等、いろいろな方がいらっしゃると思います。そういったお客様の多様な生活リズムやお悩みにできるだけ対応するためには、営業時間を固定していてはダメだという結論です。
もちろん原則的な営業時間は設けてますけど。(笑)
まぁただ、仕事とプライベート、この2つのバランスを取ることがより良いサービスを提供するために必要だと考えているので、自分の時間も大切にしなければいけませんし、無理をしすぎて体を壊しては元も子もないので、継続してできる範囲内で対応し続けたいと思っています。
キャッチコピーにある【日々の暮らしに「安心」と「活力」を。】に込められた思いをお聞かせください。
日々の生活の中で何らかの「悩み」が人それぞれあると思います。
その悩みの大きい小さいはあると思いますが、悩み一つあるだけで心が落ち着かなかったり、なんだがだるくてやる気が起きなかったりと、悩み一つが引き起こす身体的・精神的負担は結構大きいものです。
どのような悩みにせよ、それが私たち専門家が解決できるような悩みであれば、その悩みを取り除いてあげたい、力になってあげたいと思うのは、なんていうか、人間の本能に近いものだと思うんですよね。
その悩みを取り除くことで、少しでも日々の暮らしが穏やかで、明るく元気に安心して送れるようになってくれたら、こんなに嬉しいことはないです。
そして、この町田や相模原、八王子や多摩周辺の地域に一人でもそういった方を増やすことができれば、その一人の活力が回りまわってその地域全体をも活気づけることに繋がると思うんです。
また、お客様の中には、ものすごく悩んでいる様子なので話を聞いてみると、全く悩むようなことではなかったり、話を聞いてあげるだけでもスッキリして帰る方もいるんですよね。
そういった軽いと言っては失礼かもしれないですけど、悩むことではないようなことで悩む人もいるんです。
どちらかと言えば私もそのタイプなので気持ちはわかります。
ものすごく心配性ですから。
心配性なのが悩みです。(笑)
ただ、そういった本当は悩まなくてもいい悩みも専門家が聞いてあげて「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ」と一言伝えてあげることによって、いち早くお客様の心を軽くしてあげられたらな、とも思います。
その抱えている法的な問題がどのくらい深刻なものなのか、悩まなくてもいいことで悩んでいるのか一般の方にはわからないですから。それにしっかりと応えたいです。
一度きりの人生、どうせなら楽しく元気に生きていきたいじゃないですか。
そして、私自身が楽しく元気でいなければ、お客様に安心や活力を与えることはできないと思っています。
お客様が日々の暮らしに「安心」と「活力」を感じられるように、司法書士としても一人の人間としても、毎日の業務に励んでいきたいです。
もちろんプライベートも全力です。(笑)
町田リーガル・ホームの提供サービスを見てみると、相続・遺言や民事信託、債務整理などの個人向けサービスから企業法務や商業・法人登記などの法人向けサービスと広く取り扱っていますが、他の事務所では相続だけを扱っていたり、業務を債務整理に絞っていたり、商業登記は扱っていませんといった事務所も多いですよね。 町田リーガル・ホームでこのように幅広く業務を扱うのには、どういった理由があるのですか?
理由と言いますか、ある意味運が良かったんですよね、私。
仰るとおり、たしかに業務を相続だけだったり、決済(売買)だけだったり債務整理だけに絞っている事務所も多いですし、商業登記を扱っていない事務所も多いです。
あと、実は商業登記ができない(苦手な)司法書士は多いんです。
税理士さんでいうところの相続税申告業務のようなものですかね。
私は、この町田リーガル・ホームを開業するまでに2つの事務所で実務を経験したのですが、幸いにもどちらの事務所も司法書士業務を幅広く扱っていた事務所だったんです。まぁそういう事務所を就職先に選んだということもあるんですけど。(笑)
なので、司法書士業務は幅広く経験させて頂きました。
先輩方からも多くのことを教わりました。この勤務していた2つの事務所の方々には感謝しかないです、本当に。
今まで経験したことはフル活用したいので、私も幅広く業務を扱います。それは、手を広げすぎるということではなくて、しっかりとお客様一人一人の多様なニーズに応えられるように、より良いサービスを提供し続けられるような業務体制を整えておくということです。
もちろん地域によって業務の偏り等はあると思いますが、どんな依頼がきてもいいように万全の体制を常に整えておくつもりです。
そのためには毎日勉強し続けることが必要ですが、そういった勉強は全く苦ではないので大丈夫そうです。
そこに関しては自分に「そういう自分でありがとう」とお礼を言いたいですね。(笑)
あと、「司法書士」「行政書士」というものは一つのツールでしかないとも思っているので、「司法書士」「行政書士」という枠に捉われすぎずに、一人の人間として何ができるのか、そこを考えながらいろいろな活動をしていきたいとも思っています。
これに関しては現時点でいくつか案はあるのですが、まだまだ模索中です。
また、メールによる無料法律相談はとても珍しいシステムに思います。無料メール法律相談の活用例をお聞かせください。
これは、最後に勤務していた事務所で取り入れていたサービスだったのですが、お客様にとって有効なものだと感じていたので私も真似て取り入れました。
まぁパクっちゃいましたね。(笑)
一応伝えてはいるので大丈夫です。(笑)
お客様としては、今すぐ電話して知りたいわけではないけど、ちょっと気になるからとりあえずメールで聞いてみようという方や、口頭よりも文章の方が伝えやすいという方など、メールを必要としている方は一定数いらっしゃると思うんです。
また、変な話ですが、深夜に急に気になりだしたけど、どの事務所も電話は時間外で対応していないしこのモヤモヤのままじゃ寝れない、どうしよう、という方もいると思うんです。
そういった方にとっては、とりあえずメールで質問しておいて、専門家にある程度悩みを吐き出しておけば、まぁ回答は翌日以降にはなりますけど、ちょっとはモヤモヤが薄れて寝やすくなりませんか?(笑)
また、こちら(事務所)側の視点から申し上げますと、やっぱり電話だと限界があるんですよね。
電話だと出れない時間帯もあるでしょうし、電話している時間は他の業務は一切できなくなってしまいます。
その点、メールだと隙間時間に返すことも可能ですし、少し調べなければわからないような質問でも調べてから回答することができます。
また、事務所に依頼をする前に、町田リーガル・ホームの雰囲気を少しでも感じてくれたらという想いもあります。
メールで感じられる範囲でですけど。もちろん、電話でお問い合わせ頂く中で、事務所の雰囲気を感じて頂ければとも思います。
但し、無料のメール法律相談ですが、一般的な回答に限らせていただいています。
個別具体的な相談になってしまいますと、無料メール法律相談のレベルでは対応しきれないんです。
通常のご相談では、しっかり事情をお伺いし、資料等を拝見した上で今後の方針や対策を検討することになりますが、メールだと参考にできるものが文章だけなんですよね。
無料のメール法律相談と言えども無責任な回答はできません。
また、メールの文章だけではお客様がなにを悩んでいるのかの把握が難しいことも少なくありませんし、回答文を作成するのに時間がかかってしまって既にご依頼を頂いている他の仕事が手に付かない状況も避けなければいけません。
なので、入力できる文字数も制限をかけていますし、無料メール法律相談で司法書士として個別具体的な相談をすることはできるだけ避けるべきだと考えています。
あくまで、お客様のちょっとしたお悩みに応えること、事務所の雰囲気を感じて頂くことに重きをおいています。
その点だけご了承頂いた上で、ぜひ無料メール法律相談を活用してほしいです。
最後に、町田リーガル・ホームに相談を検討している方に伝えたいことがあればお願いします。
私は病院によく行きます。体に少しでも違和感があればすぐに行きます。
なので、一般の方の倍以上は病院に行ってると思います。(笑)
その中で、病院の先生があまり話を聞いてくれなかったり、私がどれだけ不安で悩んでいるのかを無視して話をどんどん進めて、いつの間にか診察が終わっているということも少なくないんです。
なんだか、数多くいる患者の一人でしかないんだなぁ、と感じることも多々あるんですよね。
また、うまく自分の症状(悩み)を伝えられないこともあるんです。
どのような痛みですか?
どこが痛いですか?
どういう時に症状が出ますか?
と聞かれても、「ん~キーンかな?ズキンズキン?」「右側が痛い時もあったり、左側や上の方が痛くなることもあるような・・・。」「何もしなくても痛いような。前かがみになる時かなぁ・・・。」と痛みの症状がよくわからないこともあるんですよ。
その悩みを解決してほしいからこそ病院に行くんですけど、たいてい「様子を見ましょう。」で帰されてしまったりして、せっかく時間を作って病院に行ったのに骨折り損で終わってしまうんです。
そうなると悩みが解けるまで病院のハシゴをすることも結構あります。お陰様でサードオピニオンは得意技です。(笑)
だから、私はお客様にそういったむず痒い思いは絶対にさせません。
お客様が悩んでいることの核の部分を見つけ出すために、とことん話を聞きますし、納得のいくまでご説明します。
また、もし弊所で対応できないような問題であれば、他の信頼のできる専門家のご紹介もできますので、どんな悩みでもとりあえず弊所にご相談頂ければと思います。もちろん、どれだけ些細な悩みや的外れかもしれないような悩みでも、しっかりと対応致します。
ぜひお気軽にご相談ください。
今後とも、司法書士 町田リーガル・ホームを宜しくお願い致します。
インタビュー:法律相談お探しネット(https://www.houritsu-navi.com)