一般社団法人の社員とはなんですか?
『社員』とは、一般社団法人の構成員です。
イメージとしては、株主総会でいう株主みたいなもので、毎年一回は開かれる社員総会において議決権を有します。
社員の資格については、一般法人法上の制限はないため、未成年者や制限行為能力者等も理論上は社員になることができます。
一般社団法人を設立する際には、設立時社員2人以上が定款を作成し、その全員が署名又は記名押印する必要があります。
ここでいう設立時社員は、株式会社の設立時に出てくる『発起人』に当たります。
(会社設立に関してはこちらをご覧ください。)