一般社団法人の設立は1人でできますか?
できません。
一般社団法人の設立には社員2人、理事1人が必要です。
なお、次のAのように社員兼理事になることも可能なので、必要なのは最低2人ということになります。
社員:AとB
理事:A
※「一般社団法人の社員とは?」もご覧ください。
なお、設立の際には社員2人以上が必要ですが、設立後に社員が1人だけになっても問題はありません。
ただし、社員が1人もいなくなった場合には、当該一般社団法人は解散することになります。
比較として、株式会社や合同会社は1人で設立可能です。
株式会社で言いますと、設立をする者が1人で「株主 兼 取締役」になることによって1人会社を設立することは珍しくありません。
◆関連記事◆
その他の法人登記に関してはコチラ会社設立に関してはコチラ
その他のよくある質問もご覧ください。